血圧をはじめからていねいに

■講義担当
講義.滝井健人(名古屋大学医学科6年)、米内竜(名古屋大学医学科6年)
監修.松本尚浩(笑顔のおうちクリニック 学習システム開発責任者)
■補足・修正(血圧①)
● 毛細血管の解説部分(スペルミス)
誤:Capirally
正:Capillary
● Flow rate( I )↓の部分の板書
誤:神経細胞
正:中枢神経細胞
【説明】
意識障害を起こすのは中枢神経細胞Cell functionの低下です。
● E↑のR↑↑&I↓の部分の口頭説明
誤:R↑↑でI↓がカバーされてしまう
正:I低下が血管抵抗Rによって生じる場合、Eを上げて代償する
【説明】
動脈硬化の場合,血管抵抗増加によって血流低下が起こっています。
この場合、Eを上げて代償が行われます。
その代償機構には、心筋収縮力増強や体液貯留があります。
● 最後のまとめの板書
誤:R:交感神経系
正:R:交感神経緊張に代表される血管抵抗
【説明】
交感神経系以外にも血管抵抗を変化させる因子があるため。
■補足・修正(血圧②)
● 心筋の分類
・心筋 → 固有心筋
・ペースメーカー細胞 → 刺激伝導系細胞
(参考)http://www.biosim.med.kyoto-u.ac.jp/research/heart.html
■コメント
全編を通じて「理解しやすさ」を大事にしたので、多少大胆な概略化をしています。
詳細な理論などに関しましては、各自で学習していただければ幸いです。