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3.182015
後輩達へのメッセージ①
こんにちは、米内です(^^)
昨日は名古屋大学救急サークルの追いコンでした(≧∇≦)/
4年生の終わり頃、サークルの第一線から身を引いた際にも後輩達へのメッセージを伝えましたが、
そのときのメッセージと今回お送りしたメッセージを加えてこちらでも紹介させていただきます。
(長編になってしまうため、分割してお届けします!)
① Win-Winの関係
・自分にとっても、参加者にとっても、運営スタッフにとっても。
・誰かにとってデメリットのある活動は長続きしない。
・一番大切にすべき相手は、自分達の仲間。
参加者のために、と思い突き進むことも大切だと思うけど、一番大切にすべき相手は一緒に頑張る仲間だと思います。
社会の組織で例えるなら、社長は部長が気持よく働けるように、部長は課長が気持ちよく働けるように、
課長は自分の部下達(社員)が気持ちよく働けるように、直接お客さんと接する社員はお客さんのために、という感じ。
うまく行かなかったことも多々あったけど、みんながWin-Winになれるように心がけてきたつもりです。
② インセンティブ
・人を惹きつけるためのインセンティブはお金ではない。
・高額な給料だとしても必ずなれて、麻痺する。
人のモチベーションを上げるインセンティブとして、一番簡単に思いつくのは「お金」かもしれない。
確かに給料や時給が上がると嬉しいし、やる気もアップするけれど、人間はすぐにお金に慣れてしまうと思う。
個人的な経験で恐縮ですが、初めてのアルバイトは浪人時代のスーパーのレジ打ちで、非常に安い時給でした(^^ゞ
途中から学習塾でアルバイトさせていただけることになり、時給が200円程アップしてすごく喜んだけれど、
ウキウキ気分もつかの間で、もっともっと高い時給を欲するようになっていました。
大学生になって複数の学習塾や予備校で働かせていただき、実績や結果を出すことでどんどん時給が上がったけど、
やっぱ時給が上がってしばらくすると、その高時給が当たり前に感じてしまって、むしろ少し時給が下がると凹むことも。
そんなことを何回か繰り返して、お金は短絡的には人の心を動かせるけど、すぐに慣れて麻痺するものなんだと気付きました。
では人のモチベーションを上げるインセンティブは何か、というお話は第2章(次回)で1つの意見・考えを述べます。
③ 人材が何よりも重要
・組織を運営していく上で、人材が何よりも重要。
・お金で人は動かせないが、人が努力してお金を集めることはできる。
何かを成し遂げる上で最も重要な因子は、「人」なんだと思う。
“Time is money.”と言われるように、「時間」も「お金」も非常に重要な因子であることは確か。
だけど、「時間」がなくても「お金」がなくても、仲間がいれば時間もお金もなんとかなり得る。
時間が足りないなら、みんなで手分けをして時間を分割すればいい。
資金がなくて動き出せないなら、みんなで資金集めをすればいい。
「人」から時間やお金を生み出しうるけど、「時間」や「お金」から本当の意味で人の心を惹きつけられない。
時間に関しては、単純に分割できるほど簡単な話ではないだろうし、
お金に関しても、人が集まれば容易にお金を生み出せるわけではないけれど、
そういった複雑な事情を考慮したとしても、やっぱり「人」が一番大切な因子だと個人的には思います。
「じゃあ、仲間を見つけ周囲を惹きつけるためにはどうすればいいの?」というお話はまた次回。
次回の第2章は、『人を惹きつけるためには』というテーマで個人的な意見・思いを綴っていこうと思います。
<注釈>
大学6年間の経験から米内が個人的に考えている意見や考えです。
異なる意見もあるかと思いますが、1つの見方・考え方と捉えていただければ幸いです。
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